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管理組合保険の継続

その他

  • マンションタイプ :
    単棟型
  • マンションの戸数 :
    51〜200戸
  • 竣工年 :
    〜1981年

ちかく、管理組合保険の満期が来ます。
昨年、火災保険の改定がありましたので
次回は、約2.5倍の金額になります。
数件確認しましたところ、全ての方が個人の火災保険や自動車保険で個人賠償特約に加入してましたので、個人賠償を付帯せずにコスト削減を考えています。
そこで。管理会社には付帯無で検討をしたいと伝えたところ、加害者が無保険の場合被害者の救済に使えるので付帯を検討をして頂きたいと回答がありました。
現在の多くの火災保険には水濡れ保険と代行特約が付いてますので、被害者になっても問題ないと考えています。うっかり更新漏れを考えても無保険を前提に考えるのも変な話だと思います。

で、皆さんにご質問ですが
管理組合保険に個人賠償特約を付けているかいないか?
付けている場合は、その判断基準をご教示いただけませんでしょうか?

みんなの回答

継続すればよいと思います。

昨年、マンション保険を更新しました。

個人賠償責任保険を外すかどうか議論されました。
結論は継続することになりました。(議論の詳細は分かりません。)


そのときアンケートを取ったのですが、6割程度しか加入していませんでした。
(分からないという回答もあったので、実際はもう少し高いかもしれません。)

付保割合など保険の見直しは以前にされていますか?
マンション保険に詳しい代理店に変更して、1割程度の値上げに抑えることができました。

3年程前に専有部で水漏れがありました。
その入居者は個人賠償責任保険に入っていませんでした。
結局、管理組合の保険で対処しました。
65万円程度だったと記憶しています。

なお、財政的に苦しくなると、将来的には外すしかないかもしれません。

追記:
更新後の個人賠償は、1戸当り年577円でした。価格的には問題にする人が少ないような金額だと思います。
競争見積りを取りましたが、他社はこの価格の7~11倍の金額でした。更新時は役員ではなかったため推測ですが、絶対的な負担感が判断基準になっているかもしれません。

保険料が上がるのをきっかけに個人賠償を外すかどうか検討しているところが多いと保険屋さんから聞いたことがあります。
でも個人賠償を外すのは少し怖いです。
現在でも一番多く使われているのが個人賠償ですから、必要としている方が多いということだと思います。
専用部分に火災保険をかけるよう強制することもできませんし、賃借人の方にはなおさらお願いできません。
すべての方が何らかの保険に入っているとは限りません。

保険料が上がるのでしたら、保険の内容を見直した方がいいと思います。
例えば付保割合を下げるとか、他の必要でない補償はないか検討するとか。
同じ保険でもずいぶん違ってきます。
また、他社との比較もしてみることも必要です。
乗合代理店に相談してみてはいかがでしょうか。

コメントありがとうございます。
新築当時の管理規約では火災保険は強制でしたが、昨年標準管理規約に合わせるということで、強制が除外されてました。
他社との比較については、コンサルタントを入れて調査しています。
そこで、初めて知ったのは、火災保険については各代理にて価格を設定できるので、各社と各代理店で見積を取る必要があるとのことの様です。

ありがとうございます。
昨年度、お風呂場からの水漏れ事故があり
理事長ならびに加害者の専有者に無断で管理会社が申請をし受理された保険金の処理について引き継ぎを受けました。
ここで問題になったのは、理事会として専有部の問題にどこまで介入するかです。
管理組合の保険として加入して、管理費として保険を支払ってるので、管理組合が介入することになります。今回は、支払金額が査定され、申請をした管理会社が不足分を加害者に請求し問題となりました。
示談後の請求ですから違法です。
管理会社は善意でやられてる?と思いますが、素人が保険に介入すると、刑事問題になることもあることを知りました。
管理規約に、個人賠償の加入や使用についてなんならかの記載はされてますでしょうか?

不足分を加害者に請求することは当然のことです。事故を起こしたのは加害者であって組合ではないです。
示談後の請求だから問題になったとのことですが、示談は加害者と被害者の間でするもので、管理組合(管理会社)はその手続きの補助をしているだけです。
示談が成立しなければ保険金は出ないです。
加害者の方は保険ですべて賄えると思ったところ、不足が出てしまって請求されたから怒ったのかもしれませんが、それは加害者の方が無知なのだと思います。

規約には保険に加入することを組合員は承認するということだけで、保険の内容には触れていません。
保険額は管理費の中でもかなり大きな割合になりますから、皆さんで保険の内容を把握できるよう総会での承認事項とした方がいいのではないでしょうか。
私のところは更新時または変更時に、代理店に来ていただいて説明をうけ、総会で決議しています。

こんにちは。私どものマンションでも2年前に同じテーマでマンションの個人賠償責任保険のことを話し合いました。
結論を先に申し上げますとマンションの損害保険に個人賠償責任保険を付けました。理由は2つです。

1.マンション内の人間関係を壊したくない。
すべての居住者が個人賠償責任保険に加入しているか調査するのは困難でした。もし加入していない居住者が漏水事故を起こすと多額の支払い請求が発生しその支払をめぐって人間関係が悪化するおそれがあります。もちろん個人間の問題なのですが漏水などはさまざまなケースがあり個人に責任を負わすには気の毒な場合もあります。管理組合の「お助け機能」は大事であるとの判断です。

2.保険の対象範囲が異なる。
個人で加入する場合と管理組合として加入する場合では保険支払対象者が異なります。被保険者が異なると言った方が良いでしょうか。
個人の場合は保険契約者本人、配偶者、同居の親族、同居していない子供(ただし未婚)が対象者です。管理組合の場合は居住者、配偶者、別居の親族、区分所有者です。微妙に異なりますね。たとえばマンション購入のとき購入者が個人賠償を付けてもその人の親族だけがそこに住む場合は保険の対象にならないのではないかと思います。
他にも賠償保険の金額はどうする?水災は?地震保険は?約定付保割合は?など話し合いましたが大変でした。


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ありがとうございます。
確かにその通りです。
昨年度、当マンションもコミュニティサービスを開始し、余剰な管理費から支払う事で可決されましたが、管理費とはマンションの維持管理をするものであります。
つまり、100%維持管理できていないと、クレームを受けます。
現在、エレベーターが汚いとクレームを受けつます。
コミュニティサービスは、1世帯300円/月程度ですが、60世帯ですと、20万近くになります。
確かに数年でエレベーターの内装リニューアルに使える金額になります。

金銭的に余裕があれば別ですが、結局限られた資金をを何に割り当てるかの問題かの考え方かと。結局は組合員のお金ですから。多くの管理組合では、人間関係を壊したくないから、保険に入っていない人がいるからは、本質的な理由ではないと考えます。

このところ、マンション保険各社は、経営難からマンション保険料を軒並み値上げしています。そのなかで日新火災は他社と異なるマンションに特化したユニークな取り組みをしています。保険料をマンションの管理に応じて設定しています。一度、保険料の見積をとって比較してみてはいかがですか。
個人賠償については、たいした金額ではないので付保するのが一般的のようです。

個人賠償特約には加入しています。
満期更改時に複数の保険会社から見積りを取りましたが、個人賠償特約部分では大きな差がありませんでした。
次回が2.5倍になるとの事ですが、主契約部分と各種特約部分の内訳等は比較されましたでしょうか?
最終的には組合員の多数決で決まるでしょうが、加入した方が安心出来ると思います。

我々の管理組合も一気に倍以上になりますことことでしたので、個人賠償を外しました。

継続すればよいと思います。

保険料が上がるのをきっかけに個人賠償を外すかどうか検討しているところが多いと保険屋さんから聞いたことがあります。
でも個人賠償を外すのは少し怖いです。
現在でも一番多く使われているのが個人賠償ですから、必要としている方が多いということだと思います。
専用部分に火災保険をかけるよう強制することもできませんし、賃借人の方にはなおさらお願いできません。
すべての方が何らかの保険に入っているとは限りません。

保険料が上がるのでしたら、保険の内容を見直した方がいいと思います。
例えば付保割合を下げるとか、他の必要でない補償はないか検討するとか。
同じ保険でもずいぶん違ってきます。
また、他社との比較もしてみることも必要です。
乗合代理店に相談してみてはいかがでしょうか。

コメントありがとうございます。
新築当時の管理規約では火災保険は強制でしたが、昨年標準管理規約に合わせるということで、強制が除外されてました。
他社との比較については、コンサルタントを入れて調査しています。
そこで、初めて知ったのは、火災保険については各代理にて価格を設定できるので、各社と各代理店で見積を取る必要があるとのことの様です。

ありがとうございます。
昨年度、お風呂場からの水漏れ事故があり
理事長ならびに加害者の専有者に無断で管理会社が申請をし受理された保険金の処理について引き継ぎを受けました。
ここで問題になったのは、理事会として専有部の問題にどこまで介入するかです。
管理組合の保険として加入して、管理費として保険を支払ってるので、管理組合が介入することになります。今回は、支払金額が査定され、申請をした管理会社が不足分を加害者に請求し問題となりました。
示談後の請求ですから違法です。
管理会社は善意でやられてる?と思いますが、素人が保険に介入すると、刑事問題になることもあることを知りました。
管理規約に、個人賠償の加入や使用についてなんならかの記載はされてますでしょうか?

不足分を加害者に請求することは当然のことです。事故を起こしたのは加害者であって組合ではないです。
示談後の請求だから問題になったとのことですが、示談は加害者と被害者の間でするもので、管理組合(管理会社)はその手続きの補助をしているだけです。
示談が成立しなければ保険金は出ないです。
加害者の方は保険ですべて賄えると思ったところ、不足が出てしまって請求されたから怒ったのかもしれませんが、それは加害者の方が無知なのだと思います。

規約には保険に加入することを組合員は承認するということだけで、保険の内容には触れていません。
保険額は管理費の中でもかなり大きな割合になりますから、皆さんで保険の内容を把握できるよう総会での承認事項とした方がいいのではないでしょうか。
私のところは更新時または変更時に、代理店に来ていただいて説明をうけ、総会で決議しています。

我々の管理組合も一気に倍以上になりますことことでしたので、個人賠償を外しました。

昨年、マンション保険を更新しました。

個人賠償責任保険を外すかどうか議論されました。
結論は継続することになりました。(議論の詳細は分かりません。)


そのときアンケートを取ったのですが、6割程度しか加入していませんでした。
(分からないという回答もあったので、実際はもう少し高いかもしれません。)

付保割合など保険の見直しは以前にされていますか?
マンション保険に詳しい代理店に変更して、1割程度の値上げに抑えることができました。

3年程前に専有部で水漏れがありました。
その入居者は個人賠償責任保険に入っていませんでした。
結局、管理組合の保険で対処しました。
65万円程度だったと記憶しています。

なお、財政的に苦しくなると、将来的には外すしかないかもしれません。

追記:
更新後の個人賠償は、1戸当り年577円でした。価格的には問題にする人が少ないような金額だと思います。
競争見積りを取りましたが、他社はこの価格の7~11倍の金額でした。更新時は役員ではなかったため推測ですが、絶対的な負担感が判断基準になっているかもしれません。

個人賠償特約には加入しています。
満期更改時に複数の保険会社から見積りを取りましたが、個人賠償特約部分では大きな差がありませんでした。
次回が2.5倍になるとの事ですが、主契約部分と各種特約部分の内訳等は比較されましたでしょうか?
最終的には組合員の多数決で決まるでしょうが、加入した方が安心出来ると思います。

このところ、マンション保険各社は、経営難からマンション保険料を軒並み値上げしています。そのなかで日新火災は他社と異なるマンションに特化したユニークな取り組みをしています。保険料をマンションの管理に応じて設定しています。一度、保険料の見積をとって比較してみてはいかがですか。
個人賠償については、たいした金額ではないので付保するのが一般的のようです。

こんにちは。私どものマンションでも2年前に同じテーマでマンションの個人賠償責任保険のことを話し合いました。
結論を先に申し上げますとマンションの損害保険に個人賠償責任保険を付けました。理由は2つです。

1.マンション内の人間関係を壊したくない。
すべての居住者が個人賠償責任保険に加入しているか調査するのは困難でした。もし加入していない居住者が漏水事故を起こすと多額の支払い請求が発生しその支払をめぐって人間関係が悪化するおそれがあります。もちろん個人間の問題なのですが漏水などはさまざまなケースがあり個人に責任を負わすには気の毒な場合もあります。管理組合の「お助け機能」は大事であるとの判断です。

2.保険の対象範囲が異なる。
個人で加入する場合と管理組合として加入する場合では保険支払対象者が異なります。被保険者が異なると言った方が良いでしょうか。
個人の場合は保険契約者本人、配偶者、同居の親族、同居していない子供(ただし未婚)が対象者です。管理組合の場合は居住者、配偶者、別居の親族、区分所有者です。微妙に異なりますね。たとえばマンション購入のとき購入者が個人賠償を付けてもその人の親族だけがそこに住む場合は保険の対象にならないのではないかと思います。
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ありがとうございます。
確かにその通りです。
昨年度、当マンションもコミュニティサービスを開始し、余剰な管理費から支払う事で可決されましたが、管理費とはマンションの維持管理をするものであります。
つまり、100%維持管理できていないと、クレームを受けます。
現在、エレベーターが汚いとクレームを受けつます。
コミュニティサービスは、1世帯300円/月程度ですが、60世帯ですと、20万近くになります。
確かに数年でエレベーターの内装リニューアルに使える金額になります。

金銭的に余裕があれば別ですが、結局限られた資金をを何に割り当てるかの問題かの考え方かと。結局は組合員のお金ですから。多くの管理組合では、人間関係を壊したくないから、保険に入っていない人がいるからは、本質的な理由ではないと考えます。

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昨年度、当マンションもコミュニティサービスを開始し、余剰な管理費から支払う事で可決されましたが、管理費とはマンションの維持管理をするものであります。
つまり、100%維持管理できていないと、クレームを受けます。
現在、エレベーターが汚いとクレームを受けつます。
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確かに数年でエレベーターの内装リニューアルに使える金額になります。

金銭的に余裕があれば別ですが、結局限られた資金をを何に割り当てるかの問題かの考え方かと。結局は組合員のお金ですから。多くの管理組合では、人間関係を壊したくないから、保険に入っていない人がいるからは、本質的な理由ではないと考えます。