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タワーマンションでの高齢者の手押し車の玄関前の置き

管理組合の運営

  • マンションタイプ :
    タワー型
  • マンションの戸数 :
    201〜500戸
  • 竣工年 :
    2001年〜

現在、大手不動産管理会社の代行、応援、指導勤務を10数棟に対し、行っております。その中のタワーマンションで起こった問題です。
ある居住者より、ある部屋の玄関先に手押し車がおかれているとの報告があり、見てみると高齢者が通常の歩行に使用しているもうようです。この場合、玄関は通路から引っ込んだところにあり、通行には障害はありません。また、タワーマンションなので、一般人に外部から見られることはありません。規約には障がい者ように器具の置きには何もありません。
通常のベビーカーであれば、玄関内に入れるべきですが、しっかりした手押し車で、この高齢者がいちいち、玄関内に入れるには大変に思われます。
すでに担当マネージャーには報告済で、その判断によるものと思いますが、
勉強や今後の知識として相談している次第です。
個人的には、使用細則で例外を明記し、認めてあげたほうがいいと思いますが、いかがですか



みんなの回答

任期中だけ無難にやり過ごすのであれば、使用細則の変更は止め、黙認するのが無難です。

配慮したい気持ちはわかりますが、ひとつを黙認すると往々にして拡大解釈され、次第に他の人も共有部に物を置いてしまうことがあります。
また、今は1軒だけですが、今後高齢者が増えた場合、他の部屋でも同じようになる可能性があります。
高齢者だから良く、子供のベビーカーだから駄目だという理由がありません。配慮するのであれば、ベビーカーも障害者の車椅子も認めないと論理的に成り立たないと思います。

通路から少し引っ込んだところというとアルコープだと思います。
ポーチの場合は門扉で区切られていますので、専用使用権も認められますが、仕切りのないアルコープは通路の一部ですので、専用使用権はつけられないところです。
本来なら、アルコープに私物を置くことはできないということになりますが、特にこの例のような高齢者やお体の不自由な方への配慮は必要だと思います。
どの様な場合に、どのようなものが置けるかなど細則を決め、総会で承認を得ることがいいのではないでしょうか。

マサヒロさん、悩ましい課題ですね。
私のマンションを管轄する消防署に確認したところ、玄関ポーチは建築基準法の廊下に該当し、建築基準法で定められている1.2m幅の避難経路が確保されている必要があるとのことでした。※私のマンションでは玄関ポーチと廊下との間に特段扉などはありません。
避難経路(通路)の幅に関する規定は建築基準法?それとも消防法? - 青木防災(株) (aokibosai.com)
この避難経路が確保されているのであれば、物が置かれていても指導の対象にはならないそうです。従って手押し車を置いている状態で1.2m幅の通路が確保できるように置ければ問題ないことになります。
 上記は私のマンションを管轄する消防署の判断ですが、他の消防署では別の判断がなされて指導を受ける可能性もあります。避難経路を理由とした私物を置くことの禁止であれば、消防署に確認することをお勧めいたします。
なお、玄関ポーチを建築基準法上の廊下とみなすかどうかは、建築の確認申請時にどの様に申請しているかに依存します。ほとんどのケースで容積率に算入されない廊下として申請されています。確認する場合は確認申請時の副本で床面積を計算している図面を見ればだれでもわかります。

玄関が通路から引っ込んだところにあり、かつ通行の妨げにならないということでしたら、
仰っている玄関先は、玄関ポーチ又は共用廊下というよりアルコーブである可能性が高いような気がします。
であれば、管理規約で専用使用権を認めていてもおかしくありません。

ちなみに、私のいるマンションでは、玄関ポーチやバルコニー同様、アルコーブにも専用使用権を認めています。
一度ご確認されてみてはいかがでしょうか。

【追記】R3.5.26

複数のマンションの管理規約を確認してみたところ、アルコーブに専用使用権を認めているところは結構ありました。
管理規約別表の共用部分にも専用使用部分にも「アルコーブ」の表示がないマンションもありましたが、
私が確認できた範囲内では、管理規約別表に「アルコーブ」の表示のあるマンションは全て、専用使用権のある共用部分として表示されていました。

だったらアルコーブに何を置いてもいいのか!とお叱りを受けそうですが、そうではありません。
アルコーブはアルコーブとして使わなければならないからです。(標準管理規約13条)
要はアルコーブとしての通常の用法を逸脱すればアウトで、そうでなければ構わないということです。
また、アルコーブは通行の妨げにならない部分ですから、物を置いてもはみ出さない限り消防法に抵触するということは通常あり得ないと思われます。そもそもが邪魔にならないところなのでアルコーブにエアコンの室外機などが設置されている例も多くあります。

アルコーブとしての用法を逸脱しているか否かは、
アルコーブに手押し車を置けないことで被る高齢者の不利益をどう見るかということではないでしょうか。

みんなが平穏に生活する大切な住み家ですから、担当マネージャーの方の情けあらかしと願っています。

個人的には高齢者用の手押し車を玄関ポーチに置いてあげたいとは思いますが、それを使用細則等で認めてしまうのには疑問が残ります。

玄関ポーチの部分を専用共用部ではなく専用部にしている理由は、消防法の緊急避難路である事から管理組合管轄にする必要があるからです。

ですので、老人用の手押し車を置くことを細則で認めてしまうことは、消防法の避難通路に障害物を置くことを認める事になり、消防法に違反する可能性があります。

ですので、火災の際の避難通路を確保することを条件に、手押し車を玄関ポーチに置く事を黙認するのが現実的な対処方法だと思います。

マサヒロさん おはようございます。
>玄関は通路から引っ込んだところにあり、通行には障害はありません。
まず、手押し車がおかれている玄関ポーチは、専用使用権のある
共用部なのかそうでないのがネックではないでしょうか。
使用細則、管理規約に謳われていませんか。
それを確認すれば、手押し車を玄関ポーチにおいてよいのか
悪いのかは判断できると思います。
使用細則、管理規約に記載されていないのであれば、
使用細則に追記すればよいと思います。

maikuro3さん
回答ありがとうございます。規約には専用使用権はありませんで、引っ込んでますが共用部です。
ただ、通行には不便ないので、指摘した居住者は一人なので、そのかたに「高齢者が歩行補助で使用しており、いちいち、玄関内に入れるのは玄関がいっぱいになり、大変である」ことを理解してもらうこともいいかなと思っています。

個人的には高齢者用の手押し車を玄関ポーチに置いてあげたいとは思いますが、それを使用細則等で認めてしまうのには疑問が残ります。

玄関ポーチの部分を専用共用部ではなく専用部にしている理由は、消防法の緊急避難路である事から管理組合管轄にする必要があるからです。

ですので、老人用の手押し車を置くことを細則で認めてしまうことは、消防法の避難通路に障害物を置くことを認める事になり、消防法に違反する可能性があります。

ですので、火災の際の避難通路を確保することを条件に、手押し車を玄関ポーチに置く事を黙認するのが現実的な対処方法だと思います。

玄関が通路から引っ込んだところにあり、かつ通行の妨げにならないということでしたら、
仰っている玄関先は、玄関ポーチ又は共用廊下というよりアルコーブである可能性が高いような気がします。
であれば、管理規約で専用使用権を認めていてもおかしくありません。

ちなみに、私のいるマンションでは、玄関ポーチやバルコニー同様、アルコーブにも専用使用権を認めています。
一度ご確認されてみてはいかがでしょうか。

【追記】R3.5.26

複数のマンションの管理規約を確認してみたところ、アルコーブに専用使用権を認めているところは結構ありました。
管理規約別表の共用部分にも専用使用部分にも「アルコーブ」の表示がないマンションもありましたが、
私が確認できた範囲内では、管理規約別表に「アルコーブ」の表示のあるマンションは全て、専用使用権のある共用部分として表示されていました。

だったらアルコーブに何を置いてもいいのか!とお叱りを受けそうですが、そうではありません。
アルコーブはアルコーブとして使わなければならないからです。(標準管理規約13条)
要はアルコーブとしての通常の用法を逸脱すればアウトで、そうでなければ構わないということです。
また、アルコーブは通行の妨げにならない部分ですから、物を置いてもはみ出さない限り消防法に抵触するということは通常あり得ないと思われます。そもそもが邪魔にならないところなのでアルコーブにエアコンの室外機などが設置されている例も多くあります。

アルコーブとしての用法を逸脱しているか否かは、
アルコーブに手押し車を置けないことで被る高齢者の不利益をどう見るかということではないでしょうか。

みんなが平穏に生活する大切な住み家ですから、担当マネージャーの方の情けあらかしと願っています。

マサヒロさん、悩ましい課題ですね。
私のマンションを管轄する消防署に確認したところ、玄関ポーチは建築基準法の廊下に該当し、建築基準法で定められている1.2m幅の避難経路が確保されている必要があるとのことでした。※私のマンションでは玄関ポーチと廊下との間に特段扉などはありません。
避難経路(通路)の幅に関する規定は建築基準法?それとも消防法? - 青木防災(株) (aokibosai.com)
この避難経路が確保されているのであれば、物が置かれていても指導の対象にはならないそうです。従って手押し車を置いている状態で1.2m幅の通路が確保できるように置ければ問題ないことになります。
 上記は私のマンションを管轄する消防署の判断ですが、他の消防署では別の判断がなされて指導を受ける可能性もあります。避難経路を理由とした私物を置くことの禁止であれば、消防署に確認することをお勧めいたします。
なお、玄関ポーチを建築基準法上の廊下とみなすかどうかは、建築の確認申請時にどの様に申請しているかに依存します。ほとんどのケースで容積率に算入されない廊下として申請されています。確認する場合は確認申請時の副本で床面積を計算している図面を見ればだれでもわかります。

通路から少し引っ込んだところというとアルコープだと思います。
ポーチの場合は門扉で区切られていますので、専用使用権も認められますが、仕切りのないアルコープは通路の一部ですので、専用使用権はつけられないところです。
本来なら、アルコープに私物を置くことはできないということになりますが、特にこの例のような高齢者やお体の不自由な方への配慮は必要だと思います。
どの様な場合に、どのようなものが置けるかなど細則を決め、総会で承認を得ることがいいのではないでしょうか。

配慮したい気持ちはわかりますが、ひとつを黙認すると往々にして拡大解釈され、次第に他の人も共有部に物を置いてしまうことがあります。
また、今は1軒だけですが、今後高齢者が増えた場合、他の部屋でも同じようになる可能性があります。
高齢者だから良く、子供のベビーカーだから駄目だという理由がありません。配慮するのであれば、ベビーカーも障害者の車椅子も認めないと論理的に成り立たないと思います。

任期中だけ無難にやり過ごすのであれば、使用細則の変更は止め、黙認するのが無難です。

マサヒロさん おはようございます。
>玄関は通路から引っ込んだところにあり、通行には障害はありません。
まず、手押し車がおかれている玄関ポーチは、専用使用権のある
共用部なのかそうでないのがネックではないでしょうか。
使用細則、管理規約に謳われていませんか。
それを確認すれば、手押し車を玄関ポーチにおいてよいのか
悪いのかは判断できると思います。
使用細則、管理規約に記載されていないのであれば、
使用細則に追記すればよいと思います。

maikuro3さん
回答ありがとうございます。規約には専用使用権はありませんで、引っ込んでますが共用部です。
ただ、通行には不便ないので、指摘した居住者は一人なので、そのかたに「高齢者が歩行補助で使用しており、いちいち、玄関内に入れるのは玄関がいっぱいになり、大変である」ことを理解してもらうこともいいかなと思っています。

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