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管理組合の会計

建物の維持管理

専有部分の電気温水器を修繕積立金で全交換したい理事と管理会社。

築28年、250戸のリゾートマンションです。
今、電気温水器が寿命を超えているので、漏水事故が心配なので
全戸の温水器を交換したいと理事会が言い出しました。
仕事にしたい管理会社と理事長の温水器は既に故障しているので
タダで交換したい思惑が一致した結果だとみられます。
ただ、専有部分について共有の積立金は流用できないはずですが、
それを知っている管理会社がなぜ押し通すのでしょうか?
なにか法的に逃げ道があるのでしょうか?
既に交換済の組合員もいますし、使わない人達もいますので、
金銭的にも不公平だと思います。
管理規約には、専有部分に積立金を流用できるとは記載されていません。
以上、よろしくお願いします。


みんなの回答

築28年というと、かなりの経年ですよね。
電気温水器の寿命を超えていることは当然のことと思います。
今までよくもったというほうが驚きですよね。リゾートマンションだからでしょう。
漏水事故が心配と言っても、それは区分所有者の責任であって、組合がお節介するべきものではないです。
そろそろ変えてくださいねという注意をすることまでが、組合としてできることではないでしょうか。

その勧告をどう受け取るかは、それぞれの区分所有者の判断で決めることです。

組合で一斉に工事したほうが安いですよという事でも
希望者のみの工事をすればいい事で、それも各自の負担とするのが正当だと思います。
総会で全戸交換などという議案にするのは間違いでしょう。

規約に違反してますから、議案として検討する必要もない事と考えられます。

管理会社に、理事会に対してそのような説明をしたかどうか確認してみてはいかがでしょうか。

極端な例で言うと、電気温水器を修繕積立金で全戸取り替えることは、修繕積立金で全戸のテレビを一斉取替しましょうということと同じですよね。
また、長期修繕計画書には電気温水器一斉交換という工事項目が入っていますか?おそらく入っていないでしょうが、工事を押し通すのであれば長期修繕計画書の見直し(修繕積立金の積立計画)から始めないといけませんよね。
既に交換済みの方には、その費用を返還しなければ筋が通りません。

よく問題になるのが、排水管や給水管の枝管の工事を修繕積立金で行えるかという事です。基本的には、これもNGなのですが、規約に手を加えたり、皆さんの同意を集めたりして修繕積立金で行っている組合もあります。
最近では、共用部分と一体となった部分の管理という事が拡大解釈されて、裁判でも認められるというようなこともありました。

しかし、電気温水器は排水管や給水管と比べるまでもなくアウトでしょう。
流用という表現は、少しどうかなと思いますが、修繕積立金を使うのは不適切です。

管理会社が押し通すのは、どういう理由かわかりませんが、管理会社にとって組合はお客様になるわけですし、理事長はその代表者です。ダメだとわかっていても、強く言われれば、理事長に逆らうのはなかなか難しいと思います。
今回の場合はわかりませんが。

また電気温水器は個人の財産になりますから、財産権があります。
組合で強制的に交換はできません。
「自分のところは交換しなくていいから、修繕積立金を使うのならお金だけちょうだい。」と言われたら断れませんよね。
修繕積立金を、こっちの部屋には使って、あっちの部屋には使わないというような不公平なことはできませんから。

総会に議案として上程されたら、修繕積立金を使える法的な根拠を請求して、根拠がないのでしたら法にそぐわない議案として取り下げを通告してはいかがでしょうか。
議案にされなければ、委任状も無効になります。

早速のご回答ありがとうございます。
理事会から去年の総会で議案として上程されまして、出席者の猛反対で継続審議となりました。
今回、来月の総会の議案に上程され、今年中の工事として予算計上(6000万円)されています。
対抗するには、法的な根拠しかないと考えました。
給排水管の工事で、共有部分と専有部分を積立金で処理した事案の裁判で、最高裁はスラブ上の枝管を
専有部分と認め、積立金を使うことは相応しくないとした事例を頼りにしてもいいのでしょうか?

私の知っている排水管に関する判決は、最高裁ではスラブ下の排水管を共用部分としたというものと、下級審では管理上一体として行う必要が相当高いとして、修繕積立金で枝管の工事をすることとした総会の決議を有効としたものです。
私の勉強不足でしょうか。Masaさんのご指摘の最高裁の判決は知りませんでした。

Masaさんが法的根拠を示す前に、まず、理事会が修繕積立金を使えるという根拠を示すものではないでしょうか。

規約でも認められていないのですから、規約違反となる議案でしょう。そのような議案は上程できないものです。
総会に議案とする前に、少なくとも規約を改正しなければならないでしょう。効力の有無は別ですが。
修繕積立金の用途は、規約にしっかり規定されています。電気温水器の交換は、そのどれにも当たらないでしょう。
修繕積立金の用途を共用部分の修繕等に限定することで、みだりに修繕積立金が散逸することを防いでいるのですし、又それで管理費とは区別経理としているわけです。

判例を基にするのでしたら、枝管の工事を管理上一体として行う必要性が相当高いという事で認められたところです。必要性が相当高いから総会決議を有効としたものですが、電気温水器の交換は管理上一体として行う必要は全くないわけですよね。
必要がなければ修繕積立金を専有部分に使ってはならないという事になります。

強引に決議されてしまったら、工事の施工差し止めを求めることになるかもしれませんね。
裁判に関することは弁護士さんの方がいいでしょう。
弁護士会館で無料相談を行っていますから、この件や今後の対策についてもご相談に行かれてはいかがでしょうか。

明日 総会ですか。大変!

電気温水器は個人の所有物です。それを総会で修繕積立金で交換しようという議案自体が【規約違反】になります。
修繕積立金の用途は規約で規定されていますから、今回の場合は当てはまらないでしょう。
規約違反の議案は無効とされるべきです。

地震や経年劣化によって漏水事故など起こる可能性があるという事でしたら、それぞれの所有者が管理することになります。個人の管理の責任に関してですから、それは規約に規定されているでしょう。

漏水事故が起こったとしても、管理組合の保険には、個人賠償が付いているはずですから、それぞれに対応でき、電気温水器の持ち主は自分の責任範囲の保険を申請することになります。
組合として対処するのは保険のことであって、これはクリアしているはずです。

個人の財産に対して、組合が何かを行使するという事には、通常の総会では議決できないと思います。
この点を管理会社に指摘し、それでも決議を強行するとなれば、司法の場で判断を仰ぐことしかないと思います。
Masaさんが納得いかない場合には、差し止め、訴訟も選択肢に入るのではないでしょうか。

法的なことは弁護士さんに相談なさってみてはいかがですか。
今回、納得のいかない総会決議とされてしまっても、法的に有効かどうかの判断になりと思います。
そこで公正な判断がなされます。

もし、総会で電気温水器の全交換が可決されてしまったら、
工事の差し止めを要求することもできますのであきらめないでくださいね。

明日の結果 メールで教えてくださればいいのですが。 

総会の結果をお知らせします。
①電気温水器の全戸の交換: 可決されました。
 規約の修繕積立金の条文にある「その他、敷地および共用部分等の管理に関し、
 区分所有者全体の利益のために必要となる管理」があるので問題ないとの、
 管理会社の担当者の説明で、理事長も安心したらしく採決しました。

②電力供給会社の変更: 可決されました。
 規約の「敷地および共用部分の第三者の使用」にある「電気室:東北電力」が
 あるのに管理会社の「規約の変更は必要ない」で決着。

③役員の選挙: 再立候補した理事4人が再任、理事長が再立候補しなかったた為
 空いた枠に、私を含む4人の同志から一人が当選。

 票数は、4人の前理事達は約90票ずつ、当選となった人が17票。
 出席者25名(うち役員10名)、議決権62名、委任75名(白紙委任は72名)
 当選した人は、発言が少なく理事会の印象が良かった為、票の操作が、、。
 他の人は、17票より2票か3票少ない票数でした。
 白紙委任状の扱いも議長一任だからと、私の話を聞かず、管理会社に
 問うても問題ないの一言でした。
 管理会社フロントはマンション管理士の資格を取っていながら、
 会社の利益、自分の成績の為、理事会に顔を向けた仕事をする。

今まで、色々とご相談させていただき、的確な回答をいただきました
事に感謝いたします。 ありがとうございました。

 

Masaさん お疲れさまでした。
本当にひどい管理会社ですね。
①の規約の解釈も、曲解です。よくこの手を使う管理会社があります。
②も③でたらめ。

地元の弁護士会館で無料相談をやっていますから、一度相談に行かれることをお勧めします。
総会決議の無効を訴える相談をなさってみてください。
工事は始まってからでは遅いですから、まず工事の差し止めをしていただいてはいかがでしょうか。

祖堅先生、ご心配ありがとうございます。
無料相談の弁護士会についてですが、マンション管理問題の専門家は
いらっしゃるのでしょうか? (新潟県なのですが)
また、管理会社のフロントに対抗するには、マンション管理士や
管理業務主任の試験を受けて資格を得れば可能でしょうか?
宅建の資格は20年前にとってはいますが。

弁護士さんも得意分野がありますから、弁護士会館の相談でマンション関係に詳しい方のあたるかどうかはわかりませんが、規約も法律と一緒ですから、法的に違反していることに対しては理解してくださると思います。

また、HPなどでマンション関係に詳しい弁護士さんを探して相談に行くこともできます。1回の相談料はそんなに高くはないですよ。

私にメールをくださるときは
office-soken.c@mbn.nifty.com
に直接送ってくださっても構いません。そのほうが見落としがないかもしれませんね。

頑張ってくださいね。

よく問題になるのが、排水管や給水管の枝管の工事を修繕積立金で行えるかという事です。基本的には、これもNGなのですが、規約に手を加えたり、皆さんの同意を集めたりして修繕積立金で行っている組合もあります。
最近では、共用部分と一体となった部分の管理という事が拡大解釈されて、裁判でも認められるというようなこともありました。

しかし、電気温水器は排水管や給水管と比べるまでもなくアウトでしょう。
流用という表現は、少しどうかなと思いますが、修繕積立金を使うのは不適切です。

管理会社が押し通すのは、どういう理由かわかりませんが、管理会社にとって組合はお客様になるわけですし、理事長はその代表者です。ダメだとわかっていても、強く言われれば、理事長に逆らうのはなかなか難しいと思います。
今回の場合はわかりませんが。

また電気温水器は個人の財産になりますから、財産権があります。
組合で強制的に交換はできません。
「自分のところは交換しなくていいから、修繕積立金を使うのならお金だけちょうだい。」と言われたら断れませんよね。
修繕積立金を、こっちの部屋には使って、あっちの部屋には使わないというような不公平なことはできませんから。

総会に議案として上程されたら、修繕積立金を使える法的な根拠を請求して、根拠がないのでしたら法にそぐわない議案として取り下げを通告してはいかがでしょうか。
議案にされなければ、委任状も無効になります。

早速のご回答ありがとうございます。
理事会から去年の総会で議案として上程されまして、出席者の猛反対で継続審議となりました。
今回、来月の総会の議案に上程され、今年中の工事として予算計上(6000万円)されています。
対抗するには、法的な根拠しかないと考えました。
給排水管の工事で、共有部分と専有部分を積立金で処理した事案の裁判で、最高裁はスラブ上の枝管を
専有部分と認め、積立金を使うことは相応しくないとした事例を頼りにしてもいいのでしょうか?

私の知っている排水管に関する判決は、最高裁ではスラブ下の排水管を共用部分としたというものと、下級審では管理上一体として行う必要が相当高いとして、修繕積立金で枝管の工事をすることとした総会の決議を有効としたものです。
私の勉強不足でしょうか。Masaさんのご指摘の最高裁の判決は知りませんでした。

Masaさんが法的根拠を示す前に、まず、理事会が修繕積立金を使えるという根拠を示すものではないでしょうか。

規約でも認められていないのですから、規約違反となる議案でしょう。そのような議案は上程できないものです。
総会に議案とする前に、少なくとも規約を改正しなければならないでしょう。効力の有無は別ですが。
修繕積立金の用途は、規約にしっかり規定されています。電気温水器の交換は、そのどれにも当たらないでしょう。
修繕積立金の用途を共用部分の修繕等に限定することで、みだりに修繕積立金が散逸することを防いでいるのですし、又それで管理費とは区別経理としているわけです。

判例を基にするのでしたら、枝管の工事を管理上一体として行う必要性が相当高いという事で認められたところです。必要性が相当高いから総会決議を有効としたものですが、電気温水器の交換は管理上一体として行う必要は全くないわけですよね。
必要がなければ修繕積立金を専有部分に使ってはならないという事になります。

強引に決議されてしまったら、工事の施工差し止めを求めることになるかもしれませんね。
裁判に関することは弁護士さんの方がいいでしょう。
弁護士会館で無料相談を行っていますから、この件や今後の対策についてもご相談に行かれてはいかがでしょうか。

明日 総会ですか。大変!

電気温水器は個人の所有物です。それを総会で修繕積立金で交換しようという議案自体が【規約違反】になります。
修繕積立金の用途は規約で規定されていますから、今回の場合は当てはまらないでしょう。
規約違反の議案は無効とされるべきです。

地震や経年劣化によって漏水事故など起こる可能性があるという事でしたら、それぞれの所有者が管理することになります。個人の管理の責任に関してですから、それは規約に規定されているでしょう。

漏水事故が起こったとしても、管理組合の保険には、個人賠償が付いているはずですから、それぞれに対応でき、電気温水器の持ち主は自分の責任範囲の保険を申請することになります。
組合として対処するのは保険のことであって、これはクリアしているはずです。

個人の財産に対して、組合が何かを行使するという事には、通常の総会では議決できないと思います。
この点を管理会社に指摘し、それでも決議を強行するとなれば、司法の場で判断を仰ぐことしかないと思います。
Masaさんが納得いかない場合には、差し止め、訴訟も選択肢に入るのではないでしょうか。

法的なことは弁護士さんに相談なさってみてはいかがですか。
今回、納得のいかない総会決議とされてしまっても、法的に有効かどうかの判断になりと思います。
そこで公正な判断がなされます。

もし、総会で電気温水器の全交換が可決されてしまったら、
工事の差し止めを要求することもできますのであきらめないでくださいね。

明日の結果 メールで教えてくださればいいのですが。 

総会の結果をお知らせします。
①電気温水器の全戸の交換: 可決されました。
 規約の修繕積立金の条文にある「その他、敷地および共用部分等の管理に関し、
 区分所有者全体の利益のために必要となる管理」があるので問題ないとの、
 管理会社の担当者の説明で、理事長も安心したらしく採決しました。

②電力供給会社の変更: 可決されました。
 規約の「敷地および共用部分の第三者の使用」にある「電気室:東北電力」が
 あるのに管理会社の「規約の変更は必要ない」で決着。

③役員の選挙: 再立候補した理事4人が再任、理事長が再立候補しなかったた為
 空いた枠に、私を含む4人の同志から一人が当選。

 票数は、4人の前理事達は約90票ずつ、当選となった人が17票。
 出席者25名(うち役員10名)、議決権62名、委任75名(白紙委任は72名)
 当選した人は、発言が少なく理事会の印象が良かった為、票の操作が、、。
 他の人は、17票より2票か3票少ない票数でした。
 白紙委任状の扱いも議長一任だからと、私の話を聞かず、管理会社に
 問うても問題ないの一言でした。
 管理会社フロントはマンション管理士の資格を取っていながら、
 会社の利益、自分の成績の為、理事会に顔を向けた仕事をする。

今まで、色々とご相談させていただき、的確な回答をいただきました
事に感謝いたします。 ありがとうございました。

 

Masaさん お疲れさまでした。
本当にひどい管理会社ですね。
①の規約の解釈も、曲解です。よくこの手を使う管理会社があります。
②も③でたらめ。

地元の弁護士会館で無料相談をやっていますから、一度相談に行かれることをお勧めします。
総会決議の無効を訴える相談をなさってみてください。
工事は始まってからでは遅いですから、まず工事の差し止めをしていただいてはいかがでしょうか。

祖堅先生、ご心配ありがとうございます。
無料相談の弁護士会についてですが、マンション管理問題の専門家は
いらっしゃるのでしょうか? (新潟県なのですが)
また、管理会社のフロントに対抗するには、マンション管理士や
管理業務主任の試験を受けて資格を得れば可能でしょうか?
宅建の資格は20年前にとってはいますが。

弁護士さんも得意分野がありますから、弁護士会館の相談でマンション関係に詳しい方のあたるかどうかはわかりませんが、規約も法律と一緒ですから、法的に違反していることに対しては理解してくださると思います。

また、HPなどでマンション関係に詳しい弁護士さんを探して相談に行くこともできます。1回の相談料はそんなに高くはないですよ。

私にメールをくださるときは
office-soken.c@mbn.nifty.com
に直接送ってくださっても構いません。そのほうが見落としがないかもしれませんね。

頑張ってくださいね。

築28年というと、かなりの経年ですよね。
電気温水器の寿命を超えていることは当然のことと思います。
今までよくもったというほうが驚きですよね。リゾートマンションだからでしょう。
漏水事故が心配と言っても、それは区分所有者の責任であって、組合がお節介するべきものではないです。
そろそろ変えてくださいねという注意をすることまでが、組合としてできることではないでしょうか。

その勧告をどう受け取るかは、それぞれの区分所有者の判断で決めることです。

組合で一斉に工事したほうが安いですよという事でも
希望者のみの工事をすればいい事で、それも各自の負担とするのが正当だと思います。
総会で全戸交換などという議案にするのは間違いでしょう。

規約に違反してますから、議案として検討する必要もない事と考えられます。

管理会社に、理事会に対してそのような説明をしたかどうか確認してみてはいかがでしょうか。

極端な例で言うと、電気温水器を修繕積立金で全戸取り替えることは、修繕積立金で全戸のテレビを一斉取替しましょうということと同じですよね。
また、長期修繕計画書には電気温水器一斉交換という工事項目が入っていますか?おそらく入っていないでしょうが、工事を押し通すのであれば長期修繕計画書の見直し(修繕積立金の積立計画)から始めないといけませんよね。
既に交換済みの方には、その費用を返還しなければ筋が通りません。

よく問題になるのが、排水管や給水管の枝管の工事を修繕積立金で行えるかという事です。基本的には、これもNGなのですが、規約に手を加えたり、皆さんの同意を集めたりして修繕積立金で行っている組合もあります。
最近では、共用部分と一体となった部分の管理という事が拡大解釈されて、裁判でも認められるというようなこともありました。

しかし、電気温水器は排水管や給水管と比べるまでもなくアウトでしょう。
流用という表現は、少しどうかなと思いますが、修繕積立金を使うのは不適切です。

管理会社が押し通すのは、どういう理由かわかりませんが、管理会社にとって組合はお客様になるわけですし、理事長はその代表者です。ダメだとわかっていても、強く言われれば、理事長に逆らうのはなかなか難しいと思います。
今回の場合はわかりませんが。

また電気温水器は個人の財産になりますから、財産権があります。
組合で強制的に交換はできません。
「自分のところは交換しなくていいから、修繕積立金を使うのならお金だけちょうだい。」と言われたら断れませんよね。
修繕積立金を、こっちの部屋には使って、あっちの部屋には使わないというような不公平なことはできませんから。

総会に議案として上程されたら、修繕積立金を使える法的な根拠を請求して、根拠がないのでしたら法にそぐわない議案として取り下げを通告してはいかがでしょうか。
議案にされなければ、委任状も無効になります。

早速のご回答ありがとうございます。
理事会から去年の総会で議案として上程されまして、出席者の猛反対で継続審議となりました。
今回、来月の総会の議案に上程され、今年中の工事として予算計上(6000万円)されています。
対抗するには、法的な根拠しかないと考えました。
給排水管の工事で、共有部分と専有部分を積立金で処理した事案の裁判で、最高裁はスラブ上の枝管を
専有部分と認め、積立金を使うことは相応しくないとした事例を頼りにしてもいいのでしょうか?

私の知っている排水管に関する判決は、最高裁ではスラブ下の排水管を共用部分としたというものと、下級審では管理上一体として行う必要が相当高いとして、修繕積立金で枝管の工事をすることとした総会の決議を有効としたものです。
私の勉強不足でしょうか。Masaさんのご指摘の最高裁の判決は知りませんでした。

Masaさんが法的根拠を示す前に、まず、理事会が修繕積立金を使えるという根拠を示すものではないでしょうか。

規約でも認められていないのですから、規約違反となる議案でしょう。そのような議案は上程できないものです。
総会に議案とする前に、少なくとも規約を改正しなければならないでしょう。効力の有無は別ですが。
修繕積立金の用途は、規約にしっかり規定されています。電気温水器の交換は、そのどれにも当たらないでしょう。
修繕積立金の用途を共用部分の修繕等に限定することで、みだりに修繕積立金が散逸することを防いでいるのですし、又それで管理費とは区別経理としているわけです。

判例を基にするのでしたら、枝管の工事を管理上一体として行う必要性が相当高いという事で認められたところです。必要性が相当高いから総会決議を有効としたものですが、電気温水器の交換は管理上一体として行う必要は全くないわけですよね。
必要がなければ修繕積立金を専有部分に使ってはならないという事になります。

強引に決議されてしまったら、工事の施工差し止めを求めることになるかもしれませんね。
裁判に関することは弁護士さんの方がいいでしょう。
弁護士会館で無料相談を行っていますから、この件や今後の対策についてもご相談に行かれてはいかがでしょうか。

明日 総会ですか。大変!

電気温水器は個人の所有物です。それを総会で修繕積立金で交換しようという議案自体が【規約違反】になります。
修繕積立金の用途は規約で規定されていますから、今回の場合は当てはまらないでしょう。
規約違反の議案は無効とされるべきです。

地震や経年劣化によって漏水事故など起こる可能性があるという事でしたら、それぞれの所有者が管理することになります。個人の管理の責任に関してですから、それは規約に規定されているでしょう。

漏水事故が起こったとしても、管理組合の保険には、個人賠償が付いているはずですから、それぞれに対応でき、電気温水器の持ち主は自分の責任範囲の保険を申請することになります。
組合として対処するのは保険のことであって、これはクリアしているはずです。

個人の財産に対して、組合が何かを行使するという事には、通常の総会では議決できないと思います。
この点を管理会社に指摘し、それでも決議を強行するとなれば、司法の場で判断を仰ぐことしかないと思います。
Masaさんが納得いかない場合には、差し止め、訴訟も選択肢に入るのではないでしょうか。

法的なことは弁護士さんに相談なさってみてはいかがですか。
今回、納得のいかない総会決議とされてしまっても、法的に有効かどうかの判断になりと思います。
そこで公正な判断がなされます。

もし、総会で電気温水器の全交換が可決されてしまったら、
工事の差し止めを要求することもできますのであきらめないでくださいね。

明日の結果 メールで教えてくださればいいのですが。 

総会の結果をお知らせします。
①電気温水器の全戸の交換: 可決されました。
 規約の修繕積立金の条文にある「その他、敷地および共用部分等の管理に関し、
 区分所有者全体の利益のために必要となる管理」があるので問題ないとの、
 管理会社の担当者の説明で、理事長も安心したらしく採決しました。

②電力供給会社の変更: 可決されました。
 規約の「敷地および共用部分の第三者の使用」にある「電気室:東北電力」が
 あるのに管理会社の「規約の変更は必要ない」で決着。

③役員の選挙: 再立候補した理事4人が再任、理事長が再立候補しなかったた為
 空いた枠に、私を含む4人の同志から一人が当選。

 票数は、4人の前理事達は約90票ずつ、当選となった人が17票。
 出席者25名(うち役員10名)、議決権62名、委任75名(白紙委任は72名)
 当選した人は、発言が少なく理事会の印象が良かった為、票の操作が、、。
 他の人は、17票より2票か3票少ない票数でした。
 白紙委任状の扱いも議長一任だからと、私の話を聞かず、管理会社に
 問うても問題ないの一言でした。
 管理会社フロントはマンション管理士の資格を取っていながら、
 会社の利益、自分の成績の為、理事会に顔を向けた仕事をする。

今まで、色々とご相談させていただき、的確な回答をいただきました
事に感謝いたします。 ありがとうございました。

 

Masaさん お疲れさまでした。
本当にひどい管理会社ですね。
①の規約の解釈も、曲解です。よくこの手を使う管理会社があります。
②も③でたらめ。

地元の弁護士会館で無料相談をやっていますから、一度相談に行かれることをお勧めします。
総会決議の無効を訴える相談をなさってみてください。
工事は始まってからでは遅いですから、まず工事の差し止めをしていただいてはいかがでしょうか。

祖堅先生、ご心配ありがとうございます。
無料相談の弁護士会についてですが、マンション管理問題の専門家は
いらっしゃるのでしょうか? (新潟県なのですが)
また、管理会社のフロントに対抗するには、マンション管理士や
管理業務主任の試験を受けて資格を得れば可能でしょうか?
宅建の資格は20年前にとってはいますが。

弁護士さんも得意分野がありますから、弁護士会館の相談でマンション関係に詳しい方のあたるかどうかはわかりませんが、規約も法律と一緒ですから、法的に違反していることに対しては理解してくださると思います。

また、HPなどでマンション関係に詳しい弁護士さんを探して相談に行くこともできます。1回の相談料はそんなに高くはないですよ。

私にメールをくださるときは
office-soken.c@mbn.nifty.com
に直接送ってくださっても構いません。そのほうが見落としがないかもしれませんね。

頑張ってくださいね。