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大規模修繕工事

建物の維持管理

受水槽の更新

私のマンションの長期修繕計画では20年目に受水槽(FRP)の更新となっています。屋内設置タイプなので知り合いの設計士の方より、『屋内設置型ならよっぽど悪い環境じゃない限り25年は持つんじゃないかな』とアドバイスをもらいました。

実際のところどうなんでしょうか?
経験談など教えてもらえるとうれしいです。

みんなの回答

長期修繕計画上の交換年数等は標準的な目安です。
先ず、年1回実施されている「貯水清掃報告書の指摘事項の確認」が大事と思います。
FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスッティク)で屋内設置型ですと周辺状況にもよりますが、FRP自体の劣化は殆んどなく、補強材の鋼材部分や内部ステー(内部補強金物)や固定ボルトの劣化が考えられます。
通常、側壁板や底板の鋼材及び固定ボルトは外部に露出し、天板ボルトが槽内に面しております。天板ボルトが防錆対策(樹脂コーティングボルト等)がされていない場合、水面より上の気槽部分のボルトが湿気及び塩素等で腐食が進行して腐食し黄色や茶褐色の錆汁が垂れていることがあります。この場合は天板ボルトの交換で対応することが可能です。又、若干の漏水等も固定ボルトの締め付け確認や槽内でのFRPライニングで対応することができます。
受水槽の設置場所の条件にもよりますが、側壁板や底板の固定ボルトや補強鋼材の劣化が更新のポイントになると考えます。屋外設置の場合は風雨や太陽光等による経年劣化が固定ボルトや補強鋼材と共にFRPにも影響してきます。この場合はウレタン系塗装や専用のパネルコート材を塗布したりすることもあります。
参考ですが、地震等で揺れた場合にタンク内の水が大きく揺れて(スロッシング)FRP自体が破壊された事例もあります。受水槽タンクの仕様等の確認もされた方が良いと思います。(耐震性や複合版・単板等)

詳しいメンテ情報ありがとうございます。
早速確認してみます。

FRP製受水槽等の計画更新年数は、建築保全センター「建築物のライフサイクルコスト(建設大臣官房官営繕部監修)」より30年(データーベース№88011~21)となっています。計画更新年数は、部材の環境・状態によって異なってきますので、長期修繕計画ではある程度の時期に見直しが必要ですが、屋内でしたら30年が妥当と思われます。屋外高架水層の場合は、15年程度を経過してくると紫外線劣化によって上面部にFRPのガラス繊維が露出してくる場合がありますので、その場合は中間時期に表面塗装及び更新時期を早めに行う場合があります。

ありがとうございます。
そんな資料もあるのですね。とても助かります。

受水槽のボルトが鉄ですと錆で劣化しますね。でも、30年は通常は大丈夫。
FMバルブの劣化が来ます。
ステンレスのボルトで且つ、屋内タイプは35年以上は大丈夫ですね。

ありがとうございます。
そんなに持つもんなのですね。

ご参考までに、FRP製の受水槽は、メーカーによる耐用年数は15年、不動産協会の長期修繕計画では15〜20年での取替え、国土交通省の長期修繕計画作成ガイドランでは、FRP受水槽との明記はないのですが、取替えは25年が目安とされています。
実際のところ、遮光塗料でなくても、塗装によるメンテナンスが定期的に行われているのであれば、25年以上持つことは十分ありますし、私の経験上では、実際25年という目安とよりも、その他の給排水管の更生・更新工事などの検討に併せて取替えを検討することが多かったです。

これは、私が設備改修工事に携わっていた15年ぐらい前には、2回目の大規模修繕工事と給水関係の更生・更新工事の時期が重なり、資金的に苦しくなる管理組合が多かったことによるものです。

現在では、以前よりは長期修繕計画も普及し、それに伴って積立金の額も増額し、借入なども一般的に行われるようになったことから、そこまで影響しているかどうか不明ですが、FRP受水槽の取替えは、状態を見ながら後回しにされる傾向がありました。

ただ、2000GTさんのマンションの立地にもよりますが、先の震災で目視では発見できないダメージを受けている可能性があります。
定期的な目視巡回点検で、漏水などの兆候を見落とさないようにしていれば、急な断水事故などを避けることができますので、ご留意いただくことをお勧めいたします。

大浦さん
ありがとうございます。詳しいアドバイスとても助かります。早速、点検記録などを確認してみます。無ければ、目視点検を理事会にお願いしてみます。

FRP製受水槽等の計画更新年数は、建築保全センター「建築物のライフサイクルコスト(建設大臣官房官営繕部監修)」より30年(データーベース№88011~21)となっています。計画更新年数は、部材の環境・状態によって異なってきますので、長期修繕計画ではある程度の時期に見直しが必要ですが、屋内でしたら30年が妥当と思われます。屋外高架水層の場合は、15年程度を経過してくると紫外線劣化によって上面部にFRPのガラス繊維が露出してくる場合がありますので、その場合は中間時期に表面塗装及び更新時期を早めに行う場合があります。

ありがとうございます。
そんな資料もあるのですね。とても助かります。

長期修繕計画上の交換年数等は標準的な目安です。
先ず、年1回実施されている「貯水清掃報告書の指摘事項の確認」が大事と思います。
FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスッティク)で屋内設置型ですと周辺状況にもよりますが、FRP自体の劣化は殆んどなく、補強材の鋼材部分や内部ステー(内部補強金物)や固定ボルトの劣化が考えられます。
通常、側壁板や底板の鋼材及び固定ボルトは外部に露出し、天板ボルトが槽内に面しております。天板ボルトが防錆対策(樹脂コーティングボルト等)がされていない場合、水面より上の気槽部分のボルトが湿気及び塩素等で腐食が進行して腐食し黄色や茶褐色の錆汁が垂れていることがあります。この場合は天板ボルトの交換で対応することが可能です。又、若干の漏水等も固定ボルトの締め付け確認や槽内でのFRPライニングで対応することができます。
受水槽の設置場所の条件にもよりますが、側壁板や底板の固定ボルトや補強鋼材の劣化が更新のポイントになると考えます。屋外設置の場合は風雨や太陽光等による経年劣化が固定ボルトや補強鋼材と共にFRPにも影響してきます。この場合はウレタン系塗装や専用のパネルコート材を塗布したりすることもあります。
参考ですが、地震等で揺れた場合にタンク内の水が大きく揺れて(スロッシング)FRP自体が破壊された事例もあります。受水槽タンクの仕様等の確認もされた方が良いと思います。(耐震性や複合版・単板等)

詳しいメンテ情報ありがとうございます。
早速確認してみます。

ご参考までに、FRP製の受水槽は、メーカーによる耐用年数は15年、不動産協会の長期修繕計画では15〜20年での取替え、国土交通省の長期修繕計画作成ガイドランでは、FRP受水槽との明記はないのですが、取替えは25年が目安とされています。
実際のところ、遮光塗料でなくても、塗装によるメンテナンスが定期的に行われているのであれば、25年以上持つことは十分ありますし、私の経験上では、実際25年という目安とよりも、その他の給排水管の更生・更新工事などの検討に併せて取替えを検討することが多かったです。

これは、私が設備改修工事に携わっていた15年ぐらい前には、2回目の大規模修繕工事と給水関係の更生・更新工事の時期が重なり、資金的に苦しくなる管理組合が多かったことによるものです。

現在では、以前よりは長期修繕計画も普及し、それに伴って積立金の額も増額し、借入なども一般的に行われるようになったことから、そこまで影響しているかどうか不明ですが、FRP受水槽の取替えは、状態を見ながら後回しにされる傾向がありました。

ただ、2000GTさんのマンションの立地にもよりますが、先の震災で目視では発見できないダメージを受けている可能性があります。
定期的な目視巡回点検で、漏水などの兆候を見落とさないようにしていれば、急な断水事故などを避けることができますので、ご留意いただくことをお勧めいたします。

大浦さん
ありがとうございます。詳しいアドバイスとても助かります。早速、点検記録などを確認してみます。無ければ、目視点検を理事会にお願いしてみます。

受水槽のボルトが鉄ですと錆で劣化しますね。でも、30年は通常は大丈夫。
FMバルブの劣化が来ます。
ステンレスのボルトで且つ、屋内タイプは35年以上は大丈夫ですね。

ありがとうございます。
そんなに持つもんなのですね。

長期修繕計画上の交換年数等は標準的な目安です。
先ず、年1回実施されている「貯水清掃報告書の指摘事項の確認」が大事と思います。
FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスッティク)で屋内設置型ですと周辺状況にもよりますが、FRP自体の劣化は殆んどなく、補強材の鋼材部分や内部ステー(内部補強金物)や固定ボルトの劣化が考えられます。
通常、側壁板や底板の鋼材及び固定ボルトは外部に露出し、天板ボルトが槽内に面しております。天板ボルトが防錆対策(樹脂コーティングボルト等)がされていない場合、水面より上の気槽部分のボルトが湿気及び塩素等で腐食が進行して腐食し黄色や茶褐色の錆汁が垂れていることがあります。この場合は天板ボルトの交換で対応することが可能です。又、若干の漏水等も固定ボルトの締め付け確認や槽内でのFRPライニングで対応することができます。
受水槽の設置場所の条件にもよりますが、側壁板や底板の固定ボルトや補強鋼材の劣化が更新のポイントになると考えます。屋外設置の場合は風雨や太陽光等による経年劣化が固定ボルトや補強鋼材と共にFRPにも影響してきます。この場合はウレタン系塗装や専用のパネルコート材を塗布したりすることもあります。
参考ですが、地震等で揺れた場合にタンク内の水が大きく揺れて(スロッシング)FRP自体が破壊された事例もあります。受水槽タンクの仕様等の確認もされた方が良いと思います。(耐震性や複合版・単板等)

詳しいメンテ情報ありがとうございます。
早速確認してみます。

FRP製受水槽等の計画更新年数は、建築保全センター「建築物のライフサイクルコスト(建設大臣官房官営繕部監修)」より30年(データーベース№88011~21)となっています。計画更新年数は、部材の環境・状態によって異なってきますので、長期修繕計画ではある程度の時期に見直しが必要ですが、屋内でしたら30年が妥当と思われます。屋外高架水層の場合は、15年程度を経過してくると紫外線劣化によって上面部にFRPのガラス繊維が露出してくる場合がありますので、その場合は中間時期に表面塗装及び更新時期を早めに行う場合があります。

ありがとうございます。
そんな資料もあるのですね。とても助かります。

ご参考までに、FRP製の受水槽は、メーカーによる耐用年数は15年、不動産協会の長期修繕計画では15〜20年での取替え、国土交通省の長期修繕計画作成ガイドランでは、FRP受水槽との明記はないのですが、取替えは25年が目安とされています。
実際のところ、遮光塗料でなくても、塗装によるメンテナンスが定期的に行われているのであれば、25年以上持つことは十分ありますし、私の経験上では、実際25年という目安とよりも、その他の給排水管の更生・更新工事などの検討に併せて取替えを検討することが多かったです。

これは、私が設備改修工事に携わっていた15年ぐらい前には、2回目の大規模修繕工事と給水関係の更生・更新工事の時期が重なり、資金的に苦しくなる管理組合が多かったことによるものです。

現在では、以前よりは長期修繕計画も普及し、それに伴って積立金の額も増額し、借入なども一般的に行われるようになったことから、そこまで影響しているかどうか不明ですが、FRP受水槽の取替えは、状態を見ながら後回しにされる傾向がありました。

ただ、2000GTさんのマンションの立地にもよりますが、先の震災で目視では発見できないダメージを受けている可能性があります。
定期的な目視巡回点検で、漏水などの兆候を見落とさないようにしていれば、急な断水事故などを避けることができますので、ご留意いただくことをお勧めいたします。

大浦さん
ありがとうございます。詳しいアドバイスとても助かります。早速、点検記録などを確認してみます。無ければ、目視点検を理事会にお願いしてみます。