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組合員に一切説明なく800万円もの工事が実施されてしまいました

管理規約

管理組合の運営

  • マンションタイプ :
    単棟型
  • マンションの戸数 :
    51〜200戸
  • 竣工年 :
    〜2000年

築19年 約120戸のマンションです
管理規約は原始規約のままで、特別決議事項には「敷地および共有部分の変更(改良を目的とし、かつ著しく多額の費用を要しないものを除く。)と書かれています。

前期の総会で「次期事業計画(案)」
駐車場アスファルト工事(予算案参照)として、普通決議で事業承認されています。
予算案の表には、駐車場アスファルト工事として1000万円計上されています。
組合員に与えられている情報はこれだけです。工事の必要性や工法、実施業者については一切情報がありません。
この工事は、過去3年間総会で事業承認を受けていますが、敷地内アスファルトに傷みがないこと、工事費用が高額であることから、当時の理事会では工事実施が見送られてきたそうです。
それが、今年になって急に「アスファルト工事を実施する」と理事会議事録に記載がありました。理事会議事録は掲示板への掲示のみなので、ほとんどの組合員がこのことを知りませんでした。
一部の組合員で「工事の必要性を説明して欲しい」「ほとんどの組合員が工事実施を知らないので、きちんと説明してから決議を取って欲しい」と理事会に要望書を提出しましたが、全く回答がありませんでした。
要望書提出後の理事会議事録には「総会で承認を得た案件なので、説明会は不要とした」と書かれていました。
実際の工事費用は1000万円ではなく800万円だったようです。

組合員が管理会社に確認したところ、アスファルト工事実施にあたり、アスファルトの傷み具合は確認していない、工法や実施業者についても検討していない、理事会の方から工事を実施したいと依頼があった、と答えたそうです
当マンションの修繕積立金は不足しています。

教えていただきたいことは次の二つです
①当マンションの管理規約からすると、この事業は本来、特別決議の案件でしょうか?その場合は、再決議の必要がありますか?
②事業承認を受けているとしても、工法や工事業者までの承認は受けていません。これを理事会決議のみで実施しても問題はないのでしょうか?

修繕積立金が不足していることもあり、理事の責任を追及するべきだ、との声も多くあります。
ですが、ほとんどの組合員は無関心です。修繕積立金が不足していることも知りません(長期修繕計画は理事会のみで共有していて、その存在すら周知されていません。)

みんなの回答

理事会が無知で区分所有者が無関心だからこそ、管理会社につけ込まれているのだと思います。 さぶろうさんのマンションと同じようなマンションはいっぱいあります。管理組合の理事たちも多くは仕事を抱えていたりして組合活動どころではない現状があります。だからこそ国交省が作った「マンション管理士」という制度を活用して管理組合運営を正常なものにするのも一つの手でしょう。理事や組合員が勉強して対応するには限界があります。月に2〜5万円で顧問契約ができるマンション管理士を活用する方がローコストで修繕工事に限らず、管理組合の色々な問題に対応してくれます。それこそ管理会社の業務が適正かの判断も。

アドバイスをありがとうございます。
おっしゃるとおりだと思います。他にも多くの問題があり、管理組合運営正常化を図りたいと考えていますが、恐ろしいことに、区分所有者が負担している管理費では管理委託費すら賄えておらず、専門家に依頼するためのお金がありません。
必要な経費は全て駐車場使用料で補填していて、マンション経営は事実上破綻しています。
管理会社は予算計上していれば、説明なしで予算執行可能だと言います。
理事会は管理費と修繕積立金の不足を十分知っているのに、組合員に説明無く新規工事を発注し続けています。
組合員は、無関心です。
相談させていただいた件が法律に触れるなら、自費で弁護士にお願いするのも一つではないか、と思っていたのですが..

ごめんなさい。先の回答を一部訂正させていただきます。
①については共用部分および敷地の変更ではなく、管理のための工事になりますから、管理(すが さとし)さんの言われるように普通決議で構わないことになります。
大変失礼いたしました。

ご丁寧にどうもありがとうございます。

全く同じではありませんが、当方のマンションで起こったケースと類似点があります。直接①と②の回答という形ではなく、経験をもとに気になった点を書きますのでご参考になれば幸いです。

まず「予算が数年前の総会で承認されている以上、その予算内であれば、工事内容や業者の詳細など説明する必要はない」という理事会側の主張について。

これは、一見もっともらしい主張です。しかし、そもそも承認された予算1000万円の妥当性をチェックされましたか。私のマンションでは、インターホン設備更新に先立ち、総会で3000万円の予算が承認されました。しかし、築20年以上経過しているマンションにしては、あまりにも高価な機種であるため、総会後に理事長から長期修繕計画を入手しましたところ、5年前の計画予算は1700万円でした。しかもさぶろうさんのマンションと同じく、この長期修繕計画は一般の組合員に公開されていませんでした。新しい機種が登場したとはいえ、2倍の値段とはひどい話です。最終的な支払いは2000万円ちょっと出るくらいでした。

さぶろうさんのマンションと同じく、この長期修繕計画は管理会社との委託契約の一部であるにも関わらず、一般の組合員に公開されておらず、存在すら知らない組合員もいます。ですから、悪い見方をすれば、組合員が本当の予算を知らないことを利用し、あるいはあえて知らせずに、最終的に安く工事が行われたという印象づけながら、予算を目一杯あるいはそれ以上使うために、このような高額な予算を最初から総会でふっかけてきた、という可能性もあります。

実際の広さや工事内容はわかりませんが、週間ダイアモンドのリベート記事を読むと、予算内とはいえ、さぶろうさんのマンションで最終的に支払った800万円でさえ、しろうとには高額に思えます。工事は終わってしまいましたが、工事の見積書のコピーは、区分所有者法で個人でも請求すれば入手することができますので、金額の妥当性について第三者の意見をお聞きになり、工事が見積りどおり行われたどうかをできる限りクロスチェックをし、その結果次第では、理事長の責任を追及することもありではないでしょうか。

ちなみに当マンションの直近の総会で、理事長に長期修繕計画を組合員に公開しない理由や、次の作成時期などを質問したところ、何を言っているのかわからない、シドロモドロの答えでした。ご参考までに。









どうもありがとうございます。
管理会社に高額な管理委託費を支払っているのだから、法律、法令、規約に改正があったら教えてくれるだろう
同じ組合員なのだから、組合員の不利益になるようなことはやらないだろう
この考えを捨てないといけませんね
管理組合が無関心であればあるほど、面倒くさがりで勉強嫌いであればあるほど
管理会社はありがたいのですね
理事会は輪番ですが、数年前から組合員に説明無く、湯水のようにお金を使い出したように思います
キタラさんの「悪い見方をすれば」に賛同します
管理会社は相手の財布にいくらお金が入っているのか
その財布の紐を握っている人物がどのような人なのか
全て熟知しているんですよね
「予算執行の際には、きちんと説明会が開催されるはず」
それは、慣習であって決まりではない、ただの願望と思い込みだったと気付いたときには、多額の修繕積立金を失っていました

①普通決議で問題ないと思います。
 劣化したアスファルトを舗装し直すのは管理行為です。管理行為は区分所有者が単独で行うことさえ可能です。例えば震災に会い、理事会も総会も機能しないような場合、区分所有者の単独の判断で、危険防止のため建物への立ち入り禁止の措置を取り、その費用を後日管理組合に請求する等が認められます。通常は理事会に諮り、緊急を要する場合以外は総会で予算を示して承認を得ることは当たり前のことですが、民法の規定は上記の通りです。ご相談の事例は、総会の普通決議まで取っておられるので、管理規約や法律を盾に理事会を非難することはできないと思います。植栽を削ってアスファルト舗装をするなど、共用部分の変更を伴う場合は特別決議が必要です。
②についても理事会だけの決定で問題ありません。
 金額も、工法も、発注先業者名も総会には諮っていないではないかとさぶろうさんの釈然としないお気持ちは理解できます。
 残念ながら、予算を示してアスファルト工事が総会で決議されたということは、発注額の上限(予算)以下で発注することを理事会に一任したのと同じです。工法や発注先を明示しないでアスファルト工事を決議したということは、工法や発注先業者の選定を理事会に一任したということになります。総会で決定したことを管理者(理事長)及び理事は実施する責任が生じたのですから。
 このような事態を防ぐには、くだんの総会の席で、さぶろうさんの関心事であった、発注金額と発注先を改めて総会に諮るように要請し、理事会の言質を取るなど、表向きの議題の裏にある様々な懸念をはっきり発言する以外ないと思います。
 とは言え規模の大きなマンションや、老朽化したマンションでは解決すべき課題が多々あり、総会で細かい内容まで審議するには限界がある場合もあります。基本的な方向性を議論し、詳細を理事会や、専門委員会に一任するといった運営手法も有効です。その場合、一任された側にも組合員に対する情報開示の配慮が、また一任する組合員の側にも受任者に対する一定の敬意を払うなど、お互いに協力する姿勢が必要だと思います。

ありがとうございます。
理事会は、アスファルトの状態を確認せずに工事を実施したようです
最近舗装したばかりの場所も全てやりなおしました。
住民の無関心ゆえ、委任状でなにもかも承認されてしまう現状をなんとかしないと、今後もこのような事が続きますね
実際、続いています。。。

 委任状で何もかも決まってしまう現状は問題ですね。管理会社が首謀し、理事会が無知なのでしょうか。それとも管理会社と理事会(長)が共謀しているのでしょうか。
 総会の席で勇気を出して議案に反対の意見を述べる組合員が多数いたとしても、残念ながら、総会の場で交わされた議論を承知していない方々が提出した議決権行使書や委任状も、出席者と同じく有効な議決権です。
 ですから、委任状だけで賛成多数みこまれるような場合は、議決に持ち込んではならないのです。
 そして、次のように提案してください。
「本件については多くの組合員から異論もあり、拙速な判断は禍根を残すと思われます。せっかく総会を開催していただいた理事長はじめ理事の皆様には恐縮ですが、この場で決議をすべきか、本日の組合員の皆様の意見を踏まえて、今一度組合員の要望を取りまとめたうえで、改めて総会を開催すべきか、ここに出席の組合員だけで賛否を諮ってはどうでしょうか。
 委任状や議決権行使書を提出された方々にも、本日の総会の席で組合員から寄せられたご意見を踏まえて、改めて賛否を表明いただいた方が良いのではないでしょうか。
理事長、総会議長としてよろしくご判断ください。」
 理事長もこの正論を無視して強行採決はできないでしょう。
可能であれば、当日意見を申し述べた組合員の皆様を次回の理事会にお招きして十分な意見交換をすることも提案されてはどうでしょうか。
 

理事会が無知で区分所有者が無関心だからこそ、管理会社につけ込まれているのだと思います。
理事長と管理会社の関係については、よく分かりませんが、理事長が自分には決定権と権限があると思い込まれているのは事実だと思います。
普通決議、特別決議問わず、ただ一度の説明も無く、予算計上 → 「何か質問ありますか?」 → 採決、という流れなので、再考ということがありません。工事内容や必要性の説明がないので質問などありません。
質問や意見、提案は鼻であしらわれ、必要性を追求するとしどろもどろになり、怒鳴りつけられます。
この調子でどんどん修繕積立金を取り崩していて、次回の大規模修繕のためのお金が足りません
1億以上の工事費が必要でしょうが、その情報は公開されません。修繕積立金の残高は1億近くあります。
しかし、この残金の半分以上が機械式駐車場に消えることになるでしょう。
ですが、誰も知りません。区分会計にしていないので、気付きにくいのです。
誰もが無関心なのです。
マンションの管理規約が優先され、本案件が特別決議が必要な案件だったとして、再決議になれば、嫌でも「このために」総会を開催することになり、この構図にメスを入れられるかと思ったのですが。

①について
現規約に従うと特別決議になると判断されます。800万円は多額の費用とされるものでしょう。
管理会社が判断できるはずですが、このような古い規約のままだということを失念していたのかもしれませんね。
平成16年の標準管理規約の改正で、「多額の費用を要しないものを除く」ではなく「その形状または効用の著しい変更を伴わないものを除く」とされています。
再決議という意味が分かりませんが、もう工事をしてしまっているのですから意味はないのではないでしょうか。
②について
総会で承認していることに関して、その予算内ですから理事会決議でもいいと思います。大規模修繕とは違い、特に工法など説明を必要とするような工事の内容でもないように思いますし、施工業者も理事会で決めることもできる案件だと思います。

問題は、工事の必要はないと皆さんが思っていたのでしたら、総会での予算案の説明の時に予算案から外すように要求すべきだったというところではないでしょうか。
予算案に計上して承認していたということは、工事をいつやってもいいと承認したことと同じです。
組合員に与えられている情報は、予算の計上だけだったといわれますが、その時に質問できたのではないでしょうか。
というより、必要性を感じていなかったのでしたら、追求すべきことだったと思います。
それを放っておいて、いざ工事実施という時になって「必要性を説明してほしい」などというのは遅すぎるのではないでしょうか。

これを機会に、理事会の広報のあり方など検討していただいて、同じ失敗が起こらないようにしたいですね。
さぶろうさんもお分かりのように皆さんの無関心が招いたことではないでしょうか。

ありがとうございます。
2~3年前から組合員の意見を聞いたり、事業説明をしたりすることが全くなくなりました。
そのことに気付いた組合員が動き出したのですが、おっしゃるとおり「遅すぎた」みたいです
総会の議案書に「工法や工事業者については理事会に一任する」の文言が無くても、全て承認したことになるのですか?
住民の無関心故
総会は形だけ、議案書も議事録は管理会社任せ。どんな提案も委任状で承認される現状は、悩ましい限りです。



委任状で何でも決まってしまうと嘆くのは、どこでも同じですね。
私も以前このサイトで相談しました。2016年5月25日ですが3人のアドバイザーからいいアドバイスをいただきました。
このページの右側に「注目度ランキング」があり、私のこの質問(総会の委任状について)が1番上に出ていますので、そこをクリックすると回答に飛びます。
ご覧になってください。

①について
現規約に従うと特別決議になると判断されます。800万円は多額の費用とされるものでしょう。
管理会社が判断できるはずですが、このような古い規約のままだということを失念していたのかもしれませんね。
平成16年の標準管理規約の改正で、「多額の費用を要しないものを除く」ではなく「その形状または効用の著しい変更を伴わないものを除く」とされています。
再決議という意味が分かりませんが、もう工事をしてしまっているのですから意味はないのではないでしょうか。
②について
総会で承認していることに関して、その予算内ですから理事会決議でもいいと思います。大規模修繕とは違い、特に工法など説明を必要とするような工事の内容でもないように思いますし、施工業者も理事会で決めることもできる案件だと思います。

問題は、工事の必要はないと皆さんが思っていたのでしたら、総会での予算案の説明の時に予算案から外すように要求すべきだったというところではないでしょうか。
予算案に計上して承認していたということは、工事をいつやってもいいと承認したことと同じです。
組合員に与えられている情報は、予算の計上だけだったといわれますが、その時に質問できたのではないでしょうか。
というより、必要性を感じていなかったのでしたら、追求すべきことだったと思います。
それを放っておいて、いざ工事実施という時になって「必要性を説明してほしい」などというのは遅すぎるのではないでしょうか。

これを機会に、理事会の広報のあり方など検討していただいて、同じ失敗が起こらないようにしたいですね。
さぶろうさんもお分かりのように皆さんの無関心が招いたことではないでしょうか。

ありがとうございます。
2~3年前から組合員の意見を聞いたり、事業説明をしたりすることが全くなくなりました。
そのことに気付いた組合員が動き出したのですが、おっしゃるとおり「遅すぎた」みたいです
総会の議案書に「工法や工事業者については理事会に一任する」の文言が無くても、全て承認したことになるのですか?
住民の無関心故
総会は形だけ、議案書も議事録は管理会社任せ。どんな提案も委任状で承認される現状は、悩ましい限りです。



委任状で何でも決まってしまうと嘆くのは、どこでも同じですね。
私も以前このサイトで相談しました。2016年5月25日ですが3人のアドバイザーからいいアドバイスをいただきました。
このページの右側に「注目度ランキング」があり、私のこの質問(総会の委任状について)が1番上に出ていますので、そこをクリックすると回答に飛びます。
ご覧になってください。

①普通決議で問題ないと思います。
 劣化したアスファルトを舗装し直すのは管理行為です。管理行為は区分所有者が単独で行うことさえ可能です。例えば震災に会い、理事会も総会も機能しないような場合、区分所有者の単独の判断で、危険防止のため建物への立ち入り禁止の措置を取り、その費用を後日管理組合に請求する等が認められます。通常は理事会に諮り、緊急を要する場合以外は総会で予算を示して承認を得ることは当たり前のことですが、民法の規定は上記の通りです。ご相談の事例は、総会の普通決議まで取っておられるので、管理規約や法律を盾に理事会を非難することはできないと思います。植栽を削ってアスファルト舗装をするなど、共用部分の変更を伴う場合は特別決議が必要です。
②についても理事会だけの決定で問題ありません。
 金額も、工法も、発注先業者名も総会には諮っていないではないかとさぶろうさんの釈然としないお気持ちは理解できます。
 残念ながら、予算を示してアスファルト工事が総会で決議されたということは、発注額の上限(予算)以下で発注することを理事会に一任したのと同じです。工法や発注先を明示しないでアスファルト工事を決議したということは、工法や発注先業者の選定を理事会に一任したということになります。総会で決定したことを管理者(理事長)及び理事は実施する責任が生じたのですから。
 このような事態を防ぐには、くだんの総会の席で、さぶろうさんの関心事であった、発注金額と発注先を改めて総会に諮るように要請し、理事会の言質を取るなど、表向きの議題の裏にある様々な懸念をはっきり発言する以外ないと思います。
 とは言え規模の大きなマンションや、老朽化したマンションでは解決すべき課題が多々あり、総会で細かい内容まで審議するには限界がある場合もあります。基本的な方向性を議論し、詳細を理事会や、専門委員会に一任するといった運営手法も有効です。その場合、一任された側にも組合員に対する情報開示の配慮が、また一任する組合員の側にも受任者に対する一定の敬意を払うなど、お互いに協力する姿勢が必要だと思います。

ありがとうございます。
理事会は、アスファルトの状態を確認せずに工事を実施したようです
最近舗装したばかりの場所も全てやりなおしました。
住民の無関心ゆえ、委任状でなにもかも承認されてしまう現状をなんとかしないと、今後もこのような事が続きますね
実際、続いています。。。

 委任状で何もかも決まってしまう現状は問題ですね。管理会社が首謀し、理事会が無知なのでしょうか。それとも管理会社と理事会(長)が共謀しているのでしょうか。
 総会の席で勇気を出して議案に反対の意見を述べる組合員が多数いたとしても、残念ながら、総会の場で交わされた議論を承知していない方々が提出した議決権行使書や委任状も、出席者と同じく有効な議決権です。
 ですから、委任状だけで賛成多数みこまれるような場合は、議決に持ち込んではならないのです。
 そして、次のように提案してください。
「本件については多くの組合員から異論もあり、拙速な判断は禍根を残すと思われます。せっかく総会を開催していただいた理事長はじめ理事の皆様には恐縮ですが、この場で決議をすべきか、本日の組合員の皆様の意見を踏まえて、今一度組合員の要望を取りまとめたうえで、改めて総会を開催すべきか、ここに出席の組合員だけで賛否を諮ってはどうでしょうか。
 委任状や議決権行使書を提出された方々にも、本日の総会の席で組合員から寄せられたご意見を踏まえて、改めて賛否を表明いただいた方が良いのではないでしょうか。
理事長、総会議長としてよろしくご判断ください。」
 理事長もこの正論を無視して強行採決はできないでしょう。
可能であれば、当日意見を申し述べた組合員の皆様を次回の理事会にお招きして十分な意見交換をすることも提案されてはどうでしょうか。
 

理事会が無知で区分所有者が無関心だからこそ、管理会社につけ込まれているのだと思います。
理事長と管理会社の関係については、よく分かりませんが、理事長が自分には決定権と権限があると思い込まれているのは事実だと思います。
普通決議、特別決議問わず、ただ一度の説明も無く、予算計上 → 「何か質問ありますか?」 → 採決、という流れなので、再考ということがありません。工事内容や必要性の説明がないので質問などありません。
質問や意見、提案は鼻であしらわれ、必要性を追求するとしどろもどろになり、怒鳴りつけられます。
この調子でどんどん修繕積立金を取り崩していて、次回の大規模修繕のためのお金が足りません
1億以上の工事費が必要でしょうが、その情報は公開されません。修繕積立金の残高は1億近くあります。
しかし、この残金の半分以上が機械式駐車場に消えることになるでしょう。
ですが、誰も知りません。区分会計にしていないので、気付きにくいのです。
誰もが無関心なのです。
マンションの管理規約が優先され、本案件が特別決議が必要な案件だったとして、再決議になれば、嫌でも「このために」総会を開催することになり、この構図にメスを入れられるかと思ったのですが。

ごめんなさい。先の回答を一部訂正させていただきます。
①については共用部分および敷地の変更ではなく、管理のための工事になりますから、管理(すが さとし)さんの言われるように普通決議で構わないことになります。
大変失礼いたしました。

ご丁寧にどうもありがとうございます。

全く同じではありませんが、当方のマンションで起こったケースと類似点があります。直接①と②の回答という形ではなく、経験をもとに気になった点を書きますのでご参考になれば幸いです。

まず「予算が数年前の総会で承認されている以上、その予算内であれば、工事内容や業者の詳細など説明する必要はない」という理事会側の主張について。

これは、一見もっともらしい主張です。しかし、そもそも承認された予算1000万円の妥当性をチェックされましたか。私のマンションでは、インターホン設備更新に先立ち、総会で3000万円の予算が承認されました。しかし、築20年以上経過しているマンションにしては、あまりにも高価な機種であるため、総会後に理事長から長期修繕計画を入手しましたところ、5年前の計画予算は1700万円でした。しかもさぶろうさんのマンションと同じく、この長期修繕計画は一般の組合員に公開されていませんでした。新しい機種が登場したとはいえ、2倍の値段とはひどい話です。最終的な支払いは2000万円ちょっと出るくらいでした。

さぶろうさんのマンションと同じく、この長期修繕計画は管理会社との委託契約の一部であるにも関わらず、一般の組合員に公開されておらず、存在すら知らない組合員もいます。ですから、悪い見方をすれば、組合員が本当の予算を知らないことを利用し、あるいはあえて知らせずに、最終的に安く工事が行われたという印象づけながら、予算を目一杯あるいはそれ以上使うために、このような高額な予算を最初から総会でふっかけてきた、という可能性もあります。

実際の広さや工事内容はわかりませんが、週間ダイアモンドのリベート記事を読むと、予算内とはいえ、さぶろうさんのマンションで最終的に支払った800万円でさえ、しろうとには高額に思えます。工事は終わってしまいましたが、工事の見積書のコピーは、区分所有者法で個人でも請求すれば入手することができますので、金額の妥当性について第三者の意見をお聞きになり、工事が見積りどおり行われたどうかをできる限りクロスチェックをし、その結果次第では、理事長の責任を追及することもありではないでしょうか。

ちなみに当マンションの直近の総会で、理事長に長期修繕計画を組合員に公開しない理由や、次の作成時期などを質問したところ、何を言っているのかわからない、シドロモドロの答えでした。ご参考までに。









どうもありがとうございます。
管理会社に高額な管理委託費を支払っているのだから、法律、法令、規約に改正があったら教えてくれるだろう
同じ組合員なのだから、組合員の不利益になるようなことはやらないだろう
この考えを捨てないといけませんね
管理組合が無関心であればあるほど、面倒くさがりで勉強嫌いであればあるほど
管理会社はありがたいのですね
理事会は輪番ですが、数年前から組合員に説明無く、湯水のようにお金を使い出したように思います
キタラさんの「悪い見方をすれば」に賛同します
管理会社は相手の財布にいくらお金が入っているのか
その財布の紐を握っている人物がどのような人なのか
全て熟知しているんですよね
「予算執行の際には、きちんと説明会が開催されるはず」
それは、慣習であって決まりではない、ただの願望と思い込みだったと気付いたときには、多額の修繕積立金を失っていました

理事会が無知で区分所有者が無関心だからこそ、管理会社につけ込まれているのだと思います。 さぶろうさんのマンションと同じようなマンションはいっぱいあります。管理組合の理事たちも多くは仕事を抱えていたりして組合活動どころではない現状があります。だからこそ国交省が作った「マンション管理士」という制度を活用して管理組合運営を正常なものにするのも一つの手でしょう。理事や組合員が勉強して対応するには限界があります。月に2〜5万円で顧問契約ができるマンション管理士を活用する方がローコストで修繕工事に限らず、管理組合の色々な問題に対応してくれます。それこそ管理会社の業務が適正かの判断も。

アドバイスをありがとうございます。
おっしゃるとおりだと思います。他にも多くの問題があり、管理組合運営正常化を図りたいと考えていますが、恐ろしいことに、区分所有者が負担している管理費では管理委託費すら賄えておらず、専門家に依頼するためのお金がありません。
必要な経費は全て駐車場使用料で補填していて、マンション経営は事実上破綻しています。
管理会社は予算計上していれば、説明なしで予算執行可能だと言います。
理事会は管理費と修繕積立金の不足を十分知っているのに、組合員に説明無く新規工事を発注し続けています。
組合員は、無関心です。
相談させていただいた件が法律に触れるなら、自費で弁護士にお願いするのも一つではないか、と思っていたのですが..

回答がありません。