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マンション会計は、企業等の会計と違う?

管理業の委託

管理組合の会計

  • マンションタイプ :
    単棟型
  • マンションの戸数 :
    〜50戸
  • 竣工年 :
    〜2000年

通常の企業やお店では、「前期末資産額」±「当期収支」=「今期末資産額」になるのですが、マンションの会計では違うのでしょうか?

当マンションの会計報告(管理会社が代行)では、
 ・前期末残高(貸借対照表)と当期の「前期繰越」額が異なる
 ・当期1ヶ月目残高(同上)に対する1ヶ月目の収支=2ヶ月目残高にならない (他月も同様)
のです。

これでは、何を基に会計監査すればよいのかさっぱりわかりませんが、ウチだけでしょうか?? それとも、マンションの会計ルールは、別にあるのでしょうか?

今後収益会計を新設しなければならないのですが、その際「前期末残高と当期スタート時点の残高が一致しない」ような会計処理で、税務署がOKを出すのか疑問なのです。

どなたかご存知でしたら、ご教示ください。

みんなの回答

「資産額」と書かれていますが、「純資産額」(資産の部と負債の部の差額)なら一致しないでしょうか?

残念ながら、一致しないことを、先日管理会社の人とともに確認しました。
窓口担当者が手心を加えるようなものではないので見方が違うだけだと説明されたのですが、納得が行かず、その「見方」の説明を期限を設けて請求したのですが、梨の礫。。。
どうやら、マンションの会計ルールの話では無く、組織的な会計操作の可能性が出てきました。

会計における根本的な考え方やルールは、企業会計も組合会計も大差ありませんので、残高の繰越に関して考え方が違うということもありません。ただし、組合会計には明確な会計基準が定められていないため、決算書の表示形式も画一的ではなく、管理会社ごとに作る書類も内容もばらつきがあるというのが現状です。そのため、その担当の方が言うように、見方が違うだけという可能性も一応まだ残ってるかなと思います。

貸借対照表の繰越金(剰余金)は、資産と負債の差額です。そして繰越金の期末残高は、前期繰越金に当期の収支差額を加えた金額となります。もし前期繰越金残高が正しく繰り越されていなければ、貸借対照表の貸借が一致していなかったり、繰越金の変動額が当期の収支差額と一致していなかったり、他に大きな矛盾点があるはずです。

総勘定元帳の貸借対照表項目の期首残高が、前期末残高と一致しているか。2期前の繰越金と前期の繰越金の関係はどのようになっているか。そういった点を見ていくと何かわかるかもしれません。

マンションの会計は基本的に中小企業や商店の会計と同じです。ご質問文面中に書かれている不思議な数字ははすべて「誤り」と予想されますが、管理会社のフロントマンに事情説明を求めてください。会計担当者に確認して回答がくると思います。「属人的」に不適切な会計処理はなされます。左右の数字が1ケタずれて打ち込まれた試算表を見て唖然としたことがあります。

同じ管理組合で監事を5期連続で務めておりますが、就任した初年度は誤った会計処理が山ほどあって、短い監査期間に何回も管理会社に問い合わせして、回答を貰って、誤りを訂正させるという作業が必要でした。

翁さんに企業会計の知識があり、それに照らし合わせておかしいと思う部分は、管理会社にビシバシ質問しましょう。誤りは指摘して訂正させましょう。それを繰り返すうちに「あのマンションは厳しいから手を抜けない。」と思われるようになり、いい加減な処理、誤った処理は激減すると思います。

監査資料をろくに見ないで監査報告書の定型文にめくら判を押す監事の存在も、管理会社のいい加減な会計処理を助長します。抽選で監事になった人に会計の知識があるとは限りません。今回、翁さんのような人が監事になったのは改善の好機といえます。

三毛猫さま

経験に基づく貴重なコメント、ありがとうございます。

フロントマンは自信たっぷりに間違いありません、と言っていましたが、根拠が無かったので不安に思っていました。企業会計同様であれば、明らかに間違い、ということになります。

ところで不思議なのは、これらの間違いが、必ず管理組合が不利になる(管理会社が儲かる)方向であることです。「人為的」「組織的」であり、他のマンションでも同様になされている可能性があるのでしょうね。

そういえば、前に住んでいたマンションでも、会計処理の矛盾を指摘したところ、高さにして70cmほどの資料を(どうせ読まないと思った?)送りつけてきたので精査したところ、やっぱり不正だったことがありました。

それにしても、お金を払って委託しているのに、実際の処理を自分がやらなければならないとは、何のための管理業務委託なのか、と思ってしまいます(愚痴です)。

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コメント頂き、ありがとうございます。

ご指摘の通り、企業会計においても(IFRS採用企業はさておき)発生主義が基本となるため、契約発生≠現金の動きとなります。
とはいえ、「前期の次期繰越」≠「当期の前期繰越」というのは理解を超えていますし、「前月末残高」±当月収支≠「翌月末残高」となると複式簿記の原理が破綻しています。

とはいえ、担当者の属人的な要素が入るものではなく、システマティックに処理しているはずなのですが・・・なんでこんなにずれるのか不思議です。

そうですね。
収支報告書があればわかるのですが、それがないと何ともお答えようがないです。
私のメールにお送りくだされば精査することはできるのですが。
サイトでのお答えはこれが精いっぱいかと思います。

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とはいえ、「前期の次期繰越」≠「当期の前期繰越」というのは理解を超えていますし、「前月末残高」±当月収支≠「翌月末残高」となると複式簿記の原理が破綻しています。

とはいえ、担当者の属人的な要素が入るものではなく、システマティックに処理しているはずなのですが・・・なんでこんなにずれるのか不思議です。

そうですね。
収支報告書があればわかるのですが、それがないと何ともお答えようがないです。
私のメールにお送りくだされば精査することはできるのですが。
サイトでのお答えはこれが精いっぱいかと思います。

マンションの会計は基本的に中小企業や商店の会計と同じです。ご質問文面中に書かれている不思議な数字ははすべて「誤り」と予想されますが、管理会社のフロントマンに事情説明を求めてください。会計担当者に確認して回答がくると思います。「属人的」に不適切な会計処理はなされます。左右の数字が1ケタずれて打ち込まれた試算表を見て唖然としたことがあります。

同じ管理組合で監事を5期連続で務めておりますが、就任した初年度は誤った会計処理が山ほどあって、短い監査期間に何回も管理会社に問い合わせして、回答を貰って、誤りを訂正させるという作業が必要でした。

翁さんに企業会計の知識があり、それに照らし合わせておかしいと思う部分は、管理会社にビシバシ質問しましょう。誤りは指摘して訂正させましょう。それを繰り返すうちに「あのマンションは厳しいから手を抜けない。」と思われるようになり、いい加減な処理、誤った処理は激減すると思います。

監査資料をろくに見ないで監査報告書の定型文にめくら判を押す監事の存在も、管理会社のいい加減な会計処理を助長します。抽選で監事になった人に会計の知識があるとは限りません。今回、翁さんのような人が監事になったのは改善の好機といえます。

三毛猫さま

経験に基づく貴重なコメント、ありがとうございます。

フロントマンは自信たっぷりに間違いありません、と言っていましたが、根拠が無かったので不安に思っていました。企業会計同様であれば、明らかに間違い、ということになります。

ところで不思議なのは、これらの間違いが、必ず管理組合が不利になる(管理会社が儲かる)方向であることです。「人為的」「組織的」であり、他のマンションでも同様になされている可能性があるのでしょうね。

そういえば、前に住んでいたマンションでも、会計処理の矛盾を指摘したところ、高さにして70cmほどの資料を(どうせ読まないと思った?)送りつけてきたので精査したところ、やっぱり不正だったことがありました。

それにしても、お金を払って委託しているのに、実際の処理を自分がやらなければならないとは、何のための管理業務委託なのか、と思ってしまいます(愚痴です)。

「資産額」と書かれていますが、「純資産額」(資産の部と負債の部の差額)なら一致しないでしょうか?

残念ながら、一致しないことを、先日管理会社の人とともに確認しました。
窓口担当者が手心を加えるようなものではないので見方が違うだけだと説明されたのですが、納得が行かず、その「見方」の説明を期限を設けて請求したのですが、梨の礫。。。
どうやら、マンションの会計ルールの話では無く、組織的な会計操作の可能性が出てきました。

会計における根本的な考え方やルールは、企業会計も組合会計も大差ありませんので、残高の繰越に関して考え方が違うということもありません。ただし、組合会計には明確な会計基準が定められていないため、決算書の表示形式も画一的ではなく、管理会社ごとに作る書類も内容もばらつきがあるというのが現状です。そのため、その担当の方が言うように、見方が違うだけという可能性も一応まだ残ってるかなと思います。

貸借対照表の繰越金(剰余金)は、資産と負債の差額です。そして繰越金の期末残高は、前期繰越金に当期の収支差額を加えた金額となります。もし前期繰越金残高が正しく繰り越されていなければ、貸借対照表の貸借が一致していなかったり、繰越金の変動額が当期の収支差額と一致していなかったり、他に大きな矛盾点があるはずです。

総勘定元帳の貸借対照表項目の期首残高が、前期末残高と一致しているか。2期前の繰越金と前期の繰越金の関係はどのようになっているか。そういった点を見ていくと何かわかるかもしれません。

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ご指摘の通り、企業会計においても(IFRS採用企業はさておき)発生主義が基本となるため、契約発生≠現金の動きとなります。
とはいえ、「前期の次期繰越」≠「当期の前期繰越」というのは理解を超えていますし、「前月末残高」±当月収支≠「翌月末残高」となると複式簿記の原理が破綻しています。

とはいえ、担当者の属人的な要素が入るものではなく、システマティックに処理しているはずなのですが・・・なんでこんなにずれるのか不思議です。

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収支報告書があればわかるのですが、それがないと何ともお答えようがないです。
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